スポーツジムでこれだけは守りたいマナー7選【気持ちよく利用しよう】

スポーツジムの内装 スポーツジム
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「スポーツジムに通いたいけど、マナーとかあるの?」
「スポーツジムで当たり前のマナーって何?」
「スポーツジムで自分の行動はマナー違反になるのか?」
と、スポーツジムでのマナーが気になる方。

多くの方が使うスポーツジムだからこそ、守るべきマナーがあります。

今現在もスポーツジムに通っている人も、知らないうちにマナー違反をしているかもしれません。

これからスポーツジムに通いたいと思っている人は、ぜひ今のうちに最低限のマナーを覚えておきましょう。

そこで本記事では「スポーツジムで守るべきマナー7選」について解説していきます。

この記事を書いている私は、現役のパーソナルトレーナーでスポーツジムは5年前から週5回で通っています。

5年ほど通っていると、「マナー悪いなぁ」と思われる行動をしている人を見かけることがあります。

悪気がなかったとしても、マナー違反を見た人は嫌な気持ちになることもあります。

知っていれば誰でも意識ができて守れるのがマナーです。

ぜひ最後までお読みいただき、今一度スポーツジムのマナーを確認していきましょう。

Tommy
Tommy

みんなが気持ちよくスポーツジムを利用できるように、最低限のマナーを守るようにしよう!

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スポーツジムの守るべきマナー7選

スポーツジムのマシン

マシンの汗はしっかり拭こう

筋トレ中は大量の汗をかきますので、マシンや器具を使い終わったら必ず汗を拭きましょう。

もし自分が使おうと思ったマシンが、汗でビショビショだったらどう思うでしょうか?

「気にせず使います」という人は、いないと思います。

汗をかくのはみんな同じですが、使い終わったら忘れずに汗を拭きましょう。

ほとんどのスポーツジムには、消毒用のアルコールとマシンを拭くためのタオルが用意されています。

筋肉を追い込んでどんなに疲れていても、最後に「ありがとう」の気持ちを込めて、きれいにマシンを拭きましょう。

次に使う人のことを考えて、汗をきちんと拭くのがマナーです。

Tommy
Tommy

筋トレをすれば、だれでも汗をかきます。しかし、その汗がそのままになっていたら次に使う人が嫌な気持ちになりますね。最後に汗を拭くまでが筋トレです。

ウエイトは丁寧に扱おう

バーベルやダンベル、マシンのウエイトをガッチャンガッチャン扱う人がいますが、迷惑行為になるのでやめましょう。

ウエイトを勢いよく落としたりすると、器具自体が傷ついたり落とした時の音が周りの迷惑になります。

お金を払っている会員だからといっても、スポーツジムの場所とマシン・器具を借りていることを忘れてはいけません。

自分の家でトレーニングしているわけではありませんよね。

大きな音を立てると聞いている周りの人たちが不快な気持ちになることを忘れないようにしましょう。

最後の一回まで、重量をゆっくり扱うのがマナーです。

追い込んでいたとしても、最後まで気を抜かないように筋トレをしましょう。

Tommy
Tommy

大きな音は周りの迷惑になりますし、借りている器具を雑に扱うのはやめましょう。最後まで丁寧にウエイトを扱うようにしましょう。

大きな声でおしゃべりしないようにしよう

友達同士で来ている人は、大きな声でおしゃべりをしないようにしましょう。

スポーツジムはおしゃべりをするところではなく、トレーニングをするところです。

普通に会話しているつもりでも、気づかないうちに大きな声になっていて、周りの迷惑になってしまうこともあります。

インターバル中にちょっと話すだけのつもりが、マシンに座りながら話すのに夢中になっていることもあるかもしれません。

次にマシンを使いたい人がいるかもしれないのに、マシンの上で長々とおしゃべりしている人がいたら嫌ですよね。

もし、長時間おしゃべりしたいのであれば、休憩スペースに移動して話すようにしましょう。

Tommy
Tommy

大きな声でしゃべると、みんなトレーニングに集中できなくなる。静かにしゃべるか休憩スペースに移動するのがマナーだね。

バーベルにつけたプレートは元の場所に戻そう

バーベルにつけたプレートをつけっぱなしにしたままの人がいますが、終わったら忘れずに外しましょう。

もしプレートがつけっぱなしになっていたら、次に使う人が誰が使ったかわからない重りを片付けることになります。

ちゃんと使った人が、元の場所にプレートやダンベルは戻しましょう。

ベンチプレスやスクワットをやるときは高重量を扱うことが多いと思います。

必然的にプレートの枚数も多くなると思いますので、種目が終わった後は片付けるのが面倒になりますよね。

しかし、次の人のことを考えてきちんと片付けるようにしましょう。

使う前はプレートがない状態でベンチ台の位置も整っていたはずです。

スポーツジムでは、使う前の状態に戻しておくのが最低限のマナーです。

Tommy
Tommy

使いたいときにプレートが何枚もつけっぱなしになっていたら、非常に不快。次の人のことを考えて、プレートやダンベルは使う前の状態にしっかり戻しておこう。

マシンを長時間占領するのはやめよう

スポーツジムは自分専用のジムではありませんので、決められた台数しかないマシンを占領しないようにしましょう。

ジム内がガラガラで他の利用者がいないときはいいかもしれませんが、混雑しているときは使いたい人が待っているかもしれません。

終わったら速やかに移動するようにしましょう。

ほとんどのスポーツジムでは、多くの人が利用できるように利用時間が20分までとなっています。

注意書きが書かれていないジムでも、暗黙の了解で20分で切り上げるのがマナーとなっています。

フリーウエイトエリアのパワーラックやスミスマシンは、長時間使う人が多い傾向にあると思います。

BIG3はインターバルも長くなるし、スクワットからデッドリフトをやると20分を超えてしまうこともあります。

空いているときはいいかもしれませんが、混雑時は20分で一度マシンから離れて使う人がいないか確認するといいですね。

Tommy
Tommy

フリーウエイトは人気のエリアなので、ちゃんと譲り合ってみんなで気持ちよく利用できるようにしよう!基本は20分で譲るのがマナー。

スポーツウエアを着用しよう

スポーツウエアでなければダメというわけではありませんが、TPOに合わせた服装を選びましょう。

ゆったりしすぎる服を着ていると、マシンに巻き込んだりして危ないですよね。

無難にスポーツウエアを着て、トレーニングしましょう。

スポーツジムのマナー的に完全にNGとされているのは、「ジーパン」と「サンダル」です。

ジーパンを履いてトレーニングすると、マシンのシートに色移りしてしまったり、金具でマシンを傷つけてしまったりします。

サンダルの場合は、もしウエイトを足の上に落としてしまった場合、大怪我につながります。

余計な心配をしなくていいようにスポーツウエアを着用して、気持ちよくトレーニングしましょう。

Tommy
Tommy

お気に入りのトレーニングウエアを買うと、筋トレのモチベーションが高まりますよ!スポーツジムらしい服装を選ぼう。

体調が悪いのにジムに来るのはやめよう

やる気があるときはどんな時でもスポーツジムに行きたくなるものですが、体調を崩しているときはお休みしましょう。

体調が悪い時に筋トレをしたとしても、力がでないですよね。

パフォーマンスの低い筋トレをしたとしても、筋トレ効果は低いですし体調も悪化してしまいます。

また、スポーツジムは大勢の利用者が来ますので、周りの人に風邪などがうつったら迷惑になります。

スポーツジムに来ている人はトレーニングをしに来ているのに、「あの人体調悪そうだな」「風邪をうつされたら嫌だな」と気になって集中できなくなりますね。

体調が悪い時は、体調を治すことが最優先です。

トレーニングはお休みして、しっかり休養をとってください。

Tommy
Tommy

筋トレを休みたくない気持ちはわかります。しかし、体調が悪化してしまったり、周りの人に風邪をうつしかねないのでしっかり休むようにしよう!

自分の家でトレーニングしているときは、自分の好きなようにできますが、スポーツジムではそうはいきません。

スポーツジムは自分専用のジムではないので、周りの人への気配りも必要ですね。

さて、ここで本記事の内容をさくっとまとめてみましょう。

・スポーツジムのマナーは、周りの人の迷惑にならないようにすること

・スポーツジムの場所とマシン、器具を借りているという意識を持とう

・マシンの利用時間は20分を目安にしよう

・体調が悪い時は、周りの人に風邪をうつさないように休もう

今スポーツジムに行き始めたばかりの人、これから行こうと思っている人、自分も周りも気持ちよくトレーニングができるように最低限のマナーは守って利用しましょうね。

スポーツジムに独特のルールがあるわけではなく、周りの人の迷惑になることはやめましょうというのが、マナーです。

上記に書いてないことでも、周りの人を不快にさせることがないように利用しましょう。

スポーツジムライフが有意義なものになれば、理想の体に近づきますよ。

Tommy
Tommy

スポーツジムのマナーは特別なことはない。自分以外の人も利用する施設だということを、認識しておこう。みんなが気持ちよく使えることを意識すれば、マナーは自然と守られる。

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