筋トレ用のトレーニンググローブが欲しい。おすすめはあるの？
と、トレーニンググローブがほしいけど何を買えばいいのかわからないという方。
トレーニンググローブは手の平のマメや手首の怪我を予防したり、汗で滑るのを防ぐ効果があります。
筋トレを続けていくと重量が上がってくるので、手首への負担やマメが気になってくる人が多いです。
そこで本記事では、「トレーニンググローブのおすすめランキング」について解説していきます。
この記事を書いている私は、現役のパーソナルトレーナーでトレーニンググローブについては熟知しております。
自分自身でも使っていますし、今のトレーニンググローブに行き着くまでにいろいろな種類を使ってきました。
そんな経験をもとに、ランキング形式でトレーニンググローブを紹介していきます。
筋トレをするなら、トレーニンググローブはあった方がいいね。
筋トレ用トレーニンググローブのおすすめランキング
現役トレーナーが選んだ「筋トレ用のトレーニンググローブ」のおすすめランキング７選です。
第１位 GOLD’S GYM(ゴールドジム) プロトレーニンググローブ（5,500円）
第２位 Harbinger(ハービンジャー) トレーニンググローブ（4,000円くらい）
第３位 NIKE(ナイキ) フィットネスグローブ（3,000円くらい）
第４位 Harbinger(ハービンジャー) パワーグローブ（3,000円くらい）
第５位 Harbinger(ハービンジャー) リストラップ付きグローブ（5,000円くらい）
第６位 FREE TOO トレーニンググローブ（2,000円くらい）
第７位 GOLD’S GYM(ゴールドジム) プロアルティマグローブ（7,000円くらい）
厳選したので、上記の中から選べば間違いないです。
ひとつひとつ特徴があり違いがあるので、詳しく解説していきますね。
１位 GOLD’S GYM(ゴールドジム) プロトレーニンググローブ
筋トレ用トレーニンググローブのおすすめ１位は「GOLD’S GYMのトレーニンググローブ]です。
・耐久性が抜群
・グリップ力がある
・つけ外しが楽にできる
・見た目もカッコいい
２位 Harbinger(ハービンジャー) トレーニンググローブ
筋トレ用トレーニンググローブのおすすめ２位は「Harbingerのトレーニンググローブ」です。
・手首のマジックテープが長く、固定力がある
・手の平の部分が厚くなっているので、痛くならない
３位 NIKE(ナイキ) フィットネスグローブ
筋トレ用トレーニンググローブのおすすめ３位は「NIKE(ナイキ)のフィットネスグローブ」です。
・手の甲が薄めの生地になっているので、通気性がいい
・フィット感があり、着けていて気持ちがいい
・値段の割に質がいい
４位 Harbinger(ハービンジャー) パワーグローブ
筋トレ用トレーニンググローブのおすすめ４位は「Harbingerのパワーグローブ」です。
・クッション性は弱いが、薄いので着脱が楽
・手首のマジックテープが小さいので、パワーグリップとの併用も可
５位 Harbinger(ハービンジャー) リストラップ付きグローブ
筋トレ用トレーニンググローブのおすすめ５位は「Harbingerのリストラップ付きグローブ」です。
・リストラップ付きなので、手首をしっかり固定できる
・手の平部分には本革を使用しているので、手の平の保護と滑り止め効果が抜群
６位 FREE TOO トレーニンググローブ
筋トレ用トレーニンググローブのおすすめ６位は「FREE TOOのトレーニンググローブ」です。
・手の甲部分が完全にオープンになっているので、ムレずに使える
・手の平のクッション部分の厚みが４㎜あるので、手をしっかり保護できる
７位 GOLD’S GYM(ゴールドジム) プロアルティマグローブ
筋トレ用トレーニンググローブのおすすめ７位は「GOLD’S GYMのプロアルティマグローブ」です。
・人間工学から生まれたデザインで、手にフィットしやすい
・リストラップもついているので、がっちり手首が保護される
・値段が高いですが耐久性はあるので、長く使いたい人にはおすすめ
筋トレ用トレーニンググローブの選び方
筋トレ用トレーニンググローブの選び方は３つです。
①リストラップの有無で選ぶ
②手の平のクッション性で選ぶ
③着脱のしやすさ（フィンの有無など）で選ぶ
選び方は人それぞれですが、大事な部分だけ解説します。
リストラップの有無で選ぶ
トレーニンググローブは手の平の保護や滑り止めといった効果が期待できます。
それと合わせて手首の怪我も予防したいという方は、リストラップがあるタイプを選びましょう。
手首が安定するので、
・プレス系の種目（ベンチプレスなど）で怪我の予防になる
・力が伝わりやすくなるので、パフォーマンスが向上する
といった利点があります。
しかしその反面、値段が少し高くなってしまうのと手首の圧迫感が気になるという人もいます。
メリットと少しのデメリットを天秤にかけて、好みで選ぶといいと思います。
手の平のクッション性で選ぶ
手の平のクッション性の厚みはトレーニンググローブによって全く変わってきます。
薄めのものもあれば、厚みがあるものもあります。
どちらもメリットとデメリットがあるので、両方を理解したうえで選ぶようにしましょう。
メリット
・バーベルが握りやすい
・フィット感があり、素手に近い感覚でトレーニングができる
デメリット
・手の平の保護が弱い
・耐久性が少し弱くなる
クッション性が乏しい分だけ、バーベルが握りやすかったり素手に近い感覚でトレーニングができます。
なるべくグローブはしたくないけど、少しでもマメを防ぎたいなぁ
という人は、薄めのグローブをおすすめします。
メリット
・手の平の保護が強力なので、マメができにくい
・高重量を持っても手の平が痛くならない
デメリット
・手が小さい人はバーベルやダンベルが握りにくい
・クッション性がある分、バーベルが安定しにくい
クッションの厚みがあると、手の平の保護は非常に強力です。
しかしその反面、手が小さい人はバーベルが握りにくくなるというデメリットがあります。
手の平が痛くなったり、マメを絶対に作りたくない
という人は、クッションが厚めのグローブをおすすめします。
着脱のしやすさで選ぶ
汗をかくとグローブが着脱しにくくなるので、なるべくフィンがついていたり手の甲まで開くものがおすすめです。
下記の画像は「GOLD’S GYMのトレーニンググローブ」です。
グローブの先端が少し突出していて、つかみやすくなっているがわかりますか？
その部分がフィンと呼ばれている部分です。
フィンがあるのとないのでは、着脱のしやすさが雲泥の差になります。
また、手の甲にももう一つマジックテープがついているのでさらに着脱が容易になります。
フィット感を重視するのであれば、フィンや手の甲のテープがなくてもいいと思います。
ただ、着脱でストレスを感じたくないのであれば、必ずフィンや手の甲にもテープがあるものを選びましょう。
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