筋トレしてるからリストラップが欲しいんだけど、おすすめってある?
と、どのリストラップを買おうかお悩み中の方。
リストラップを調べてみると、多くの種類がでてくるので何を買えばいいのかわからなくなりますよね。
そんなときに、おすすめのリストラップがわかれば安心して買うことができますよね。
リストラップは「手首の怪我を予防するため」や「手首の安定性を作るため」に必須の筋トレアイテムです。
筋トレをしているのであれば、筋トレ初心者の方ほどリストラップは必要です。
リストラップを買うことに迷っていて、買う時期がどんどん遅くなるのは損だと思います。
そこで本記事では「リストラップのおすすめ7選」を紹介していきます。
・筋トレに必須のリストラップおすすめ7選
・リストラップの選び方
・リストラップが必要な筋トレ種目
この記事を書いている私は現役のパーソナルトレーナーで年間1,500セッションを担当しております。
私も自分自身筋トレをしているのですが、リストラップが必要な種目は必ず使うようにしています。
リストラップはつけている人が少ないとはいえ、筋トレ効果を高めてくれる重要なアイテムです。
特に手首は怪我をしやすい部位なので、リストラップで保護することはとても大切です。
しかし、リストラップは値段がピンからキリまであって何を買えばいいのか悩むと思います。
買って後悔しないためにも、本記事の内容を参考にしてリストラップを選んでください。
リストラップは筋トレに必須!手首の怪我を予防してくれるよ!
筋トレに必須のリストラップおすすめ7選
リストラップで自信をもっておすすめできるのは7つあります。
①Sling Shot(スリングショット)ギャングスタ(7,000円くらい)
②SBD リストラップフレキシブル Mサイズ(6,000円くらい)
③Schiek (シーク) 24インチ(3,000円くらい)
④GOLD`S GYM(ゴールドジム) G3511(4,000円くらい)
⑤Harbinger(ハービンジャー)(2,500円くらい)
⑥king2ring(キングツーリング)(2,500円くらい)
⑦ROUGE(ローグ)(2,500円くらい)
それぞれ特徴がありますので、ひとつずつ詳しく解説していきます。
スリングショット ギャングスタ
筋トレに必須のリストラップおすすめ1つ目は「Sling Shot(スリングショット)ギャングスタ」です。
これが一番おすすめで、実際に私も使っています。
私が実際に使用しているのは、カモ柄で長さ90cm(36インチ)のものです。
少し硬めの素材で90cmあるので、巻いたときにしっかりとした固定感があります。
また、デザインも豊富なのでご自分の好みに合わせて買うことができるのでおすすめです。
マジックテープもしっかりしているので、緩むこともないので安心して使うことができますよ。
実際に使用して3年くらい経ちますが、全く劣化する気配がないので耐久性もばっちりです。
手首圧迫感が少ないほうがいいという方でしたら、50cm(20インチ)のサイズがおすすめですよ!
商品名 | スリリングショット ギャングスタ |
値段 | 6,900円 |
サイズ | 50cm(20インチ)、90cm(36インチ) |
SBD リストラップフレキシブル
筋トレに必須のリストラップおすすめ2つ目は「SBD リストラップフレキシブル Mサイズ」です。
IPF(世界パワーリフティング連盟)公認なので、品質は申し分ないです。
耐久性もあり、マジックテープが弱くなる感覚もあまりありません。
フレキシブルタイプなので、少し柔らかめの素材になっていますが固定力もあります。
手首の動きを多少は残しながら、ある程度の固定力が欲しいという人にはぴったりのリストラップです。
人によってはリストラップで完全に固定されると、筋トレがやりにくいという人もいます。
そういった方は、「SBD リストラップフレキシブル Mサイズ」がおすすめです。
商品名 | SBD リストラップフレキシブル Mサイズ |
値段 | 6,100円 |
サイズ | 60cm |
Schiek (シーク) 24インチ
筋トレに必須のリストラップおすすめ3つ目は「Schiek (シーク) 24インチ」です。
こちらのメーカーは一般的には知られていませんよね。
しかし、トレーニングアイテムを作って25年以上ある歴史あるメーカーです。
アマゾン・楽天でも評価が高く、お値段も手ごろなので人気のリストラップになっています。
硬すぎず、柔らかすぎず適度な硬さがあるので、試しに買ってみようかな?という方におすすめです。
商品名 | Schiek リストラップ |
値段 | 2,980円~ |
サイズ | 約60cm(24インチ) |
GOLD`S GYM(ゴールドジム) ループ付き G3511
筋トレに必須のリストラップおすすめ4つ目は「GOLD`S GYM(ゴールドジム) G3511」です。
世界的に有名なスポーツジム「ゴールドジム」のリストラップです。
伸縮性の高いリストラップで、自由にきつさを調整できるのが特徴です。
使ってみないと硬さの感覚がわからないという人は、伸縮性があってきつさをコントロールできるところはメリットですね。
ゴールドジムのアイテムでそろえたいという人には、おすすめです。
商品名 | ゴールドジム ループ付きリストラップ |
値段 | 3,850円 |
サイズ | フリーサイズ |
Harbinger(ハービンジャー)
筋トレに必須のリストラップおすすめ5つ目は「Harbinger(ハービンジャー)」です。
ハービンジャーは米国発の有名トレーニングブランドです。
サムループがついているため、親指に引っ掛けてしっかり巻くことができます。
少し長さが短めになっているため、リストラップを巻くのに時間がかからないのもメリットです。
また、長さが短いほうが手首への圧迫感も少なくなるので、圧迫感が苦手という人にもおすすめです。
商品名 | Harbinger リストラップ |
値段 | 2,750円 |
サイズ | 45.7cm |
king2ring(キングツーリング)
筋トレに必須のリストラップおすすめ6つ目は「king2ring(キングツーリング)」です。
少し硬めの素材になっていて、マジックテープが10cmほどあるのでしっかり固定されます。
筋トレ初心者の方というよりは、筋トレ中級者以上の方におすすめです。
またフィット感があるので、着け心地がいいのも魅力です。
カラーバリエーションが豊富なので、「人とあまり被らないリストラップがいい」という人におすすめです。
商品名 | king2ring リストラップ |
値段 | 2,280円 |
サイズ | 60cm |
ROUGE(ローグ)
筋トレに必須のリストラップおすすめ7つ目は「ROUGE(ローグ)」です。
ウエイトトレーニング器具やトレーニングアイテムを多く扱うローグ社から販売されています。
耐久性はもちろんしっかりしていて、適度な硬さをしています。
そしてなんといってもローグ社のリストラップは色が豊富なので、見た目でも楽しめます。
周りの人と違ったリストラップを使いたいという人は、おすすめです。
※サイトではインチ表記になっている場合がございます。(24インチ=約60cm)
商品名 | ROUGE リストラップ |
値段 | 3,600円~ |
サイズ | 約30cm(12インチ)、約45cm(18インチ)、約60cm(24インチ) |
リストラップの選び方
リストラップを選ぶときに大切なことは2つあります。
①硬さ
②長さ
この2つが非常に重要です。
ひとつずつ詳しく解説していきます。
リストラップの硬さ
リストラップの選び方1つ目は、「硬さ」です。
硬さというのは、実際に巻いたときのリストラップ自体の伸縮度合いです。
リストラップは少し引っ張りながらきつく巻くのが大切です。
その時に、伸びすぎると同時に強度も落ちてしまうので、怪我を予防するという目的が弱くなります。
逆に硬すぎてしまうと、ベンチプレスをやったときに手首が固定されてしまい怪我に繋がります。
柔らかすぎると固定力が弱くなるので、迷ったら硬めのリストラップを買うようにしましょう。
リストラップの長さで選ぶ
リストラップの選び方2つ目は「長さ」です。
リストラップの長さには一般的に「30cm・60cm・90cm」があります。
長さがあるほうが強度が強くなるのですが、巻くのに手間があります。
逆に30cmのリストラップはサッと負けるのですが、固定力は弱くなります。
手首の圧迫感が苦手という人
→30cmで少し硬めのリストラップを選ぶ
手首の固定力が大事という人
→90cmで少し柔らかめのリストラップを選ぶ
手首に圧迫感があっても平気で固定力も必要という人
→60cmで標準的な硬さのリストラップを選ぶ
長さによって特徴が変わりますが、私は固定力がないと不安なので90cmでなおかつ硬めのリストラップを使っています。
リストラップの選ぶ基準は、この2点だけ抑えよう!
リストラップが必要な筋トレ種目
リストラップが必要な筋トレ種目は「プレス系の種目」です。
・ベンチプレス
・ダンベルプレス
・ショルダープレス
・アーノルドプレス
など。
バーベルやダンベルを持った時に、手首に負荷の乗る種目はリストラップがあった方がいいです。
特に、ベンチプレスでは自重以上の重量をやることになると負荷が大きいため必須になります。
筋トレ初心者の方であっても、怪我を予防することがリストラップの目的なので使うべきだと思っています。
手首が細い方は特に怪我をしやすいと思うので、プレス系の種目をやるときは必ずつかうようにしましょう。
プレス系の種目は手首に大きな負担がかかる!
「たいした重量を扱わないのにリストラップを使うのは恥ずかしい」と思っていませんか?
リストラップは筋トレ上級者が使うものではありません。
怪我を予防するために使うものですよ。
筋トレ初心者である方が、フォームが安定していない分だけ怪我のリスクは圧倒的に高いです。
怪我の心配をしながらやるよりも、リストラップを使って思いっきり筋トレをしましょう。
ぜひ本記事の内容を参考にしていただき、おすすめのリストラップを買ってみてください。
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