筋トレのトレーニングベルトのおすすめが知りたい!
と、筋トレで使うトレーニングベルトのおすすめが知りたいという方。
トレーニングベルト(パワーベルト)は筋トレ初心者であっても、絶対に必須のアイテムです。
トレーニングベルトを使うことで、体幹部が安定して怪我の予防やしっかりパワーを出すことができます。
特にフリーウエイトは、ダンベルやバーベルなど軌道が不安定な器具を扱います。
トレーニングベルトをして体幹が安定していると、ダンベルやバーベルを安定させて使うことができるのでトレーニング効率も高まります。
トレーニングベルトは筋トレ上級者だけが使うアイテムではなく、筋トレ初心者こそ使うべき必須アイテムです。
本記事で「筋トレのトレーニングベルトおすすめ9選」について詳しく解説していきます。
・トレーニングベルトのおすすめ9選
・トレーニングベルトの選び方
・トレーニングベルトが必須の筋トレ種目
この記事を書いている私は、現役のパーソナルトレーナーで年間1,500セッションを担当しています。
私自身筋トレを週5回くらいやっているのですが、もちろんトレーニングベルトをしています。
お客様にトレーニング指導をするときも、種目によっては必ずトレーニングベルトを使います。
トレーニング効率を高めたり、怪我を予防する意味でも必須だからです。
トレーニングベルトは似たり寄ったりでもそれぞれ特徴がありますので、その中でも厳選して詳しく解説していきます。
筋トレを本格的にやるならトレーニングベルトは絶対に必要だよ!
トレーニングベルトのおすすめ9選
現役プロトレーナーが厳選して、トレーニングベルトのおすすめ9選について解説していきます。
①Schiek(シーク) リフティングベルト 4004(7,500円くらい)
②Harbinger(ハービンジャー) 23320(4,000円くらい)
③king2ring(キングツーリング) pk770(4,000円くらい)
④GOLD`S GYM(ゴールドジム) G3322(6,000円くらい)
⑤EasyJoy(イージージョイ)(3,000円くらい)
⑥Motomo レザーベルト(2,500円くらい)
⑦GronG(グロング)トレーニングベルト(2,000円くらい)
⑧Zawick(ザウィック) トレーニングベルト(1万円くらい)
⑨SBD(エスビーディ)トレーニングベルト(2万6,500円)
どれもおすすめなのですが、それぞれ特徴が少しずつ違うので解説していきます。
Schiek(シーク) 4004
筋トレのトレーニングベルトおすすめ1つ目は「Schiek(シーク) リフティングベルト 4004」です。
腰の部分が幅広く、横腹の部分が細くなっているので、着けた感じのフィット感が素晴らしいです。
また、腰部分にパットが入っているので体幹周りの安定感がアップします。
しっかりとした作りになっているので、高重量にも対応できます。
また、デザインがかなり豊富で他のメーカーにはないようなカモ柄など、非常にスタイリッシュなトレーニングベルトです
女性でデザインを重視したいという方にもおすすめです。
サイズもXS~XLまでの5種類あるので、どんな体型の人にもぴったりフィットするはずですよ。
ちなみに、筆者がイチオシのトレーニングベルトです。
商品名 | Schiek(シーク) リフティングベルト 4004 |
値段 | 7,480円~ |
サイズ | XS、S、M、L、XL |
Harbinger(ハービンジャー) 23320
筋トレのトレーニングベルトおすすめ2つ目は「Harbinger(ハービンジャー) 23320」です。
軽量で少し柔らかい感覚がありますが、マジックテープで締め付けを微調整できるので安定感はあります。
また、ナイロン製で出来ているので汗のにおいがつきにくいのも、うれしいポイントです。
男性用と女性用でサイズとデザインが異なるので、「でかすぎて全然固定されない、、、」なんてこともないので女性にもおすすめの商品です。。
価格がリーズナブルなので、コストパフォーマンスは高いトレーニングベルトです。
商品名 | Harbinger(ハービンジャー) 23320 |
値段 | 4,100円 |
サイズ | XS、S、M(女性用) S、M、L、XL(男性用) |
king2ring(キングツーリング) pk770
筋トレのトレーニングベルトおすすめ3つ目は「king2ring(キングツーリング) pk770」です。
ナイロン製のトレーニングベルトです。
腹圧が逃げないように、内側と外側をマジックテープで2重留めできるようになっているのも特徴です。
ベルト幅は腰部分がしっかり広くなっていて腹部にかけて細くなっているので、体にフィットしやすくなっています。
また、形状記憶タイプなので使っていくうちにヘナヘナになってくるということもなく、最後までしっかり固定してくれます。
価格もリーズナブルなので、初めて買う方や洗い替えようにもう1本欲しい方におすすめです。
商品名 | king2ring(キングツーリング) pk770 |
値段 | 3,780円 |
サイズ | S、M、L |
GOLD`S GYM(ゴールドジム) G3322
筋トレのトレーニングベルトおすすめ4つ目は「GOLD`S GYM(ゴールドジム) G3322」です。
トレーニングの超有名メーカーのゴールドジムのトレーニングベルトです。
革なので少し硬さもあり、耐久性もあるので長く使えるのが特徴です。
最初は革独特の硬さもあってフィット感があまりないかもしれませんが、使っていくうちに自分の体にしっかり馴染んできます。
革なので最初の硬さは多少仕方がない部分かと思うので、どんどん使っていくと体にフィットさせていきましょう。
使い込んでいくと、ナイロン製のトレーニングベルトよりも自分の体にフィットしていきますよ。
安心のゴールドジムなので革のトレーニングベルトを探しているのであれば、おすすめの商品です。
商品名 | GOLD’S GYM(ゴールドジム) G3322 |
値段 | 5,900円~ |
サイズ | XS、S、M、L |
EasyJoy(イージージョイ)
トレーニングベルトのおすすめ5つ目は「EasyJoy(イージージョイ)」です。
本革製のトレーニングベルトでは、かなりリーズナブルな価格で提供しています。
だからといって、品質が悪いということもなく牛革で2本ピンで固定するので、しっかりと固定されます。
ピン穴も10段階で調整できるようになっているので、増量期や減量期で体型が変わっていても対応できるのもうれしいポイントですね。
耐久性のあるヘビーデューティーメタル製フックを採用しているので、壊れにくいのも特徴です。
アマゾンでも大人気の商品なので「革製のトレーニングベルトを探していてメーカーは気にしない」という方におすすめです。
商品名 | EAsyJoy(イージージョイ) |
値段 | 3,480円 |
サイズ | S、M、L |
Motomo レザーベルト
筋トレのトレーニングベルトおすすめ6つ目は「Motomo レザーベルト」です。
多くのフィットネスジムで使われているトレーニングベルトなので、見たことあるかたもいるかもしれません。
2本のピンで固定できて10段階の調整幅があるので、ご自身にあったきつさで固定することができます。
腰の部分に少し圧力を加えるために、腰部分を少し硬めに作っているので体幹をしっかり保護してくれます。
牛革を使用しているので体に馴染むまで時間がかかりますが、馴染んできたナイロン製にはないフィット感が生まれます。
商品名 | Motomo レザーベルト |
値段 | 現在調査中 |
サイズ | S、M、L |
GronG(グロング)
筋トレのトレーニングベルトおすすめ7つ目は「GronG(グロング)トレーニングベルト」です。
ナイロン製のトレーニングベルトで、マジックテープできつさを調整します。
ベルト幅は腰の部分が16cmもあるので、腰への安心感が抜群です。
また、金具の部分にローラーがついているので、ベルト通しもスムーズに行えるようになっています。
トレーニングベルトはジムへの持ち運びも大変なのですが、軽量なので持ち運びもそこまで苦痛ではありません。
値段がかなりお手頃なので、トレーニングを継続できるかわからないけどとりあえずトレーニングベルトは買いたいという方におすすめです。
商品名 | GronG(グロング) トレーニングベルト |
値段 | 2,000円 |
サイズ | M |
Zawick(ザウィック)トレーニングベルト
筋トレのトレーニングベルトおすすめ8つ目は「Zawick(ザウィック) トレーニングベルト」です 。
ベルトの止め方がレバーアクションになっているので、ワンタッチで付け外しができるのが特徴です。
全周が10.5cmになっているので、骨格によって肋骨部分にベルトがあたってしまうことがあります。
フォームが安定していれば痛みが出るほどではないと思いますが、筋トレ中級者向きのトレーニングベルトです。
筋トレに慣れてフォームが安定している方、革製やナイロン製以外のベルトも使ってみたいという人にオススメです。
値段は少し高めですが、耐久性や固定力が欲しい!という人にはおすすめのトレーニングベルトです。
商品名 | Zawick社製 トレーニングベルト |
値段 | 11,980円~ |
サイズ | 65-85cm 80-105cm |
SBD トレーニングベルト
筋トレのトレーニングベルトおすすめ9つ目は「SBD(エスビーディ)トレーニングベルト」です。
こちらもレバーアクションタイプのトレーニングベルトです。
革が極厚で買ったばかりのころは体に馴染みずらいので、慣れるまでに時間がかかります。
しかし、慣れてくると安定感や固定力が抜群で、腹圧が逃げることなく高重量が扱えます。
一度使った人は、革製やナイロン製のトレーニングベルトには戻れないというほどです。
最近はトレーニングジムでもレバーアクションタイプのトレーニングベルトを使っている人を、多く見かけます。
付け外しのときのレバーの「カチッ」という音もカッコいいので、ファッションや雰囲気をかっこよくしたいという人にもおすすめです。
値段は他のトレーニングベルトよりもワンランク上なので、とにかく質の高いトレーニングベルトが欲しいという方にはイチオシです。
商品名 | SBD(エスビーディー) トレーニングベルト |
値段 | 26,500円 |
サイズ | Mサイズ |
この中のトレーニングベルトを買っておけば、間違いないよ!
トレーニングベルトの選び方
トレーニングベルトは、素材で選ぶことがおすすめです。
大きく分けて、2つの素材がありそれぞれに特徴があります。
メリットとデメリットについて詳しく解説していきます。
素材で選ぶ
トレーニングベルトの素材は大きく分けて2つあります。
①革製のトレーニングベルト
②ナイロン製のトレーニングベルト
それぞれ特性があるので、詳しく解説していきます。
革製のトレーニングベルト
革製のトレーニングベルトは、硬さがあるので耐久性に大きく優れています。
使っていくうちに、自分の腰回りに馴染んでくるので使いやすくなっていきます。
しかし、「洗えない」というのが欠点で汗のにおいがつきやすいです。
特に高重量を扱う種目で使うことが多いので、汗を吸収してしまいます。
使い終わったら、必ず陰干しをして汗を乾かしましょう。
ナイロン製のトレーニングベルト
ナイロン製のトレーニングベルトは、軽くて柔軟性がありフィット感があることです。
軽くてコンパクトに折りたたみやすいので、トレーニングジムへの持ち運びも便利です。
また、汚れたり汗のにおいが気になったら手洗いができるので、清潔に保つことができます。
欠点としては、柔軟性がある分だけ固定力は少し落ちてしまいます。
高重量を扱う人向けというよりは、「腹圧を逃がさないようにしたい」という人にオススメです。
選ぶ基準が決まっていると悩まなくて済むよね!
トレーニングベルトが必須の筋トレ種目
トレーニングベルトが必須の筋トレ種目は、基本的に体幹に負荷のかかる高重量種目です。
・デッドリフト
・スクワット
この2種目は必須です。
高重量を扱いながらも、体幹にも大きな負荷がかかるので腰への負担が大きいからです。
腰が反りすぎたり、丸くなってしまわないように腹圧をしっかりかける必要があります。
トレーニングにしっかり集中しながら腹圧が抜けないようにするためには、トレーニングベルトが必須なのです。
上記のトレーニング以外でも、腰が反ってしまっていると感じればトレーニングベルトはしてもいいと思います。
怪我を防止するという意味でも、トレーニングベルトは必要です。
筋トレ初心者であっても、どんどん使うようにしましょう。
Tommy
デッドリフト・スクワットはトレーニングベルトが必須!
「筋トレ初心者だから、トレーニングベルトはしなくてもいいの?」といわれますが、そんなことはありません。
筋トレ初心者こそ、絶対にトレーニングベルトは使うようにしましょう。
トレーニングベルトは腰回りの怪我を防止する役割もあります。
筋トレに慣れていなくてフォームが固定できていない初心者こそ、怪我はつきものです。
ぜひ、本記事を参考にしていただきトレーニングベルトを使ってみてください。
劇的にトレーニング効率が高まりますよ!
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